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Posted by naturum at

2012年05月02日

庄川水系釣行1日目

4月29日

かねてより、一度は行ってみたいと思っていた庄川水系へ、愛知組Y.yoshiさん、
massa520さんの案内の元、釣行。

待ち合わせの道の駅に到着後仮眠を取ろうと、うとうとしてたらなにやら外で話
し声が・・・・

「先行者がいなければ・・・」
「ドラッグフリーで流せば・・・」
その内フライリールからラインを出す音まで聞こえてくる。

さすがに連休の中日だけあって、数多くの釣り人が来ているみたいだな~なんて
考えている内に愛知組到着。

入漁券を購入後、Y.yoshiさんの先導で入渓点へ向かう。

入渓点に着くとどうやら先行者は居ないらしい。
ちょっと時間が早すぎるので、ゆっくり準備しましょうか。なんて話をしていたら
massa520さんがとりあえず水温を測りに水辺へ。


結果を聞いてみると、6度。

朝の内は反応悪いかもね~なんて話しながら早速フライを流すと、2つめの開きで
いきなり反応が。
しかし、相変わらずの出るけど乗らず・・・
次のポイントでも、出るけど乗らず。

3度目の正直で、


やっと庄川水系のイワナと初対面。


その後、3人で交代しながら釣り上がっていく。
狙った巻き返しの中からゆっくり上がっきて、ゆっくりフライをくわえるイワナが
釣れ、狙った筋へフライを流すとジャンプしながらフライをくわえるアマゴが釣れ
たりと水温の割に好反応のため、遡行スピードがなかなか上がらない。





今回から背中にぶら下げたメタボおやじさん作の鹿角グリップのランディングネッ
トにも無事入魂。
前回の尺ヤマメで入魂できれば言う事はなかったんですが、前回釣行時ネットを交
換するのを忘れていました。
メタボおやじさん、済みません。

結局、当初の脱渓点へはたどり着けず、反応も悪くなって来たので、昼食&別の支
流へ向かうため、途中で脱渓。

午前中の結果、22回出て8匹キャッチでした。

午後からは激戦区という別の支流へ。
さすがに激戦区とあって、入渓点へ向かう途中もあちこちに釣り人の車が止まって
いる。
すでに午前中から何度も叩かれていると思われるので、重箱の隅をつつくように、
小さいポイントやちょっと流しにくい様なポイントを重点的に探って行くと、小さ
いながらもポツポツと反応がある。



激戦区での釣りを堪能した後はイブニングに向けて、本流へ移動することに。
午後の結果、9回出て6匹キャッチでした。

本流に入ってみると、大型のスピナーが結構出ていたが、期待していたライズは
全くなく終了となる。

愛知組お二人のガイドのおかげで、久しぶりの早朝からイブニングまでの釣り、
非常に楽しめました。次回は石徹白ですかね、それとも木曽?本当にありがとう
ございました。  

Posted by kiso_yamame at 17:34Comments(5)庄川水系

2012年04月23日

蒲田川釣行2日目

4月21日

さてさて、久しぶりの投稿、すっかり記事を書くのを忘れてた(汗)
といっても、2月からバタバタしていて今シーズンやっと4回目の出撃。

今シーズン2回目の蒲田川、今回は愛知組massa520さん、Y.yoshiさん、Y.yoshiさんの友人
の4人での釣行。

愛知組の最近不調だったという晴れパワーが今回は発揮され、日差しの強い中での厳しい
釣りに。


4人一緒に釣りをするには厳しいので、2組に分かれmassa520さんと上流部へ向かう。
駐車場に車を止めて少し下流から入渓しようと向かうと、先行者の影が、いくら蒲田でも
ここで入渓するのは申し訳ないので、当初の予定より100m程上流から入渓する。

ところが、200m程釣り上がってもなんの反応もなく、対岸のmassa520さんも反応がな
いという。「厳しいね~」なんて話をしていると、先程見かけた先行者が頭跳ねをしてい
く姿が・・・
早々にこの場所に見切りをつけて、下流部へ移動する事に。

お昼の集合時間まで1時間程しかなかったので、入渓しやすい場所から入り、釣り上
がっていく。
ここも100m程釣り上がると、上流部のプールで粘っている先行者を発見。
「先行者がいたからこんな場所では出ないよな~」なんて思いながら軽い気持ちでフライ
を流すと尺クラスのイワナがすっと浮いてきてフライをパクリ!
すっかり油断していたため、一瞬テンションが掛かっただけで、痛恨のすっぽ抜け(涙)

気を取り直して、ここで出たならあの先行者はここを通っていないなと確信し、すぐ上の
似たような場所にフライを流す。
するとさっきよりは小さいが、やはりイワナが浮いてきてフライをパクリ!
ところが、なぜかすっぽ抜け(涙)
今回はフッキングしていないので、フライを交換して再度トライ。
すると、またもやすっぽ抜け・・・
3度目の正直とフライを交換して挑むも3回目もすっぽ抜け・・・

さすがに3回もミスるとこれ以上は出てくれないので、別のポイントを探すと、パシャッ
とライズを発見!
慎重にフライを流して、無事キャッチ


22cm程のイワナ。
そんな事をしている内に集合時間を少しオーバーしてしまったので、急いで集合場所へと
向かう。

昼食を取りながらY.yoshiさん組の状況を聞いてみると、なかなか厳しく、出るけど乗ら
ない状態だと言う。やっぱり天気かな?

午後の部は、少しでも日陰があるところの方が良いだろうと、C&R区間へ行く事に。
去年ライズを見つけたプールから釣り上がるが、やはり天気のせいかライズはなく、晴
れた日の蒲田ポイントを丁寧に探って行くと、フライがふっと吸い込まれる。
慎重に合わせを入れると、明らかに大物の手応えが伝わってくる。
すぐ下流のガンガン瀬に下られないように立ち位置を考えながら無事ランディング。


なんと31cmのヤマメ(喜)
尺イワナ、尺アマゴはこれまで何匹か釣ってきたが、よく考えたら人生初の尺ヤマメ。
成魚放流なのかちょっぴり尾鰭が残念だが、立派な体高。良く引いてくれた。

すっかり気分を良くして次のポイントを探ると今度は


25cm程のイワナ


最後に21cm程のイワナを追加して、イブニングの釣りをするために移動。

ところが、期待していたイブニングライズは起きず、2回程空振りをして終了となる。

本日の結果、13回出て4匹キャッチでした。
  

Posted by kiso_yamame at 22:31Comments(3)蒲田川

2011年03月07日

今年の蒲田川を考える

2日間釣りをしてみて、圧倒的に魚の数が少ないと感じた蒲田川。
いろいろな人からの話を総合してみると、

1.昨年7月の大雨で川が大荒れして、魚の数が圧倒的に減った
2.解禁前から断続的に地震が発生し、魚が脅えて餌を食わない。
3.漁協の方針で放流が成魚放流から稚魚放流に。
  それに伴い、放流時期も解禁前から昨年11月に(1月だったという話もあり)
4.大雪のため、河原へ降りることができず、放流できなかった。
5.今年の成魚放流は4月に入ってから行う。

などの原因があるらしい。

ちょっと検証してみる。

1.これは、ちょっと考えられない
実際、昨年9月の禁漁前に結構良い釣りが出来たという話も聞かれる。

2.釣れない原因をこれ幸いにこじつけただけでは?
人間には解らない感覚で地震に脅えて餌を食わないってことは確かにあるかもしれ
ないが、放流される魚のことを考えれば、車で運ばれている間はずっと揺れっぱなし、
それでも放流されればきちんと餌を食う。
それに極少数でもライズが確認できた。

3.稚魚放流をしたのであればもう少しちびヤマメの反応があっても良さそうなもの。
実際釣れるヤマメは小さかったが、圧倒的に数が少ない。

4.これもどうだろう?確かに雪は多かったが、実際もっと雪が多かった年もある。
やはり、放流してないことへの言い訳なのでは?

5.やっぱりこれが一番大きい原因かな?
例年、解禁日には平日であっても各放流ポイントで餌氏の林が出来ていたのに、今年
に限っては餌氏の姿が見当たらない。彼らは魚がいないことを知っているので竿を出
さないのでは。

と、ここまで書いてきて以下のように邪推してみる。

まず、1.が原因で昨年の鮎が壊滅だったらしい。そのため、期待していた入漁券の
収入が得られず、渓魚の放流資金が確保できなかった。
そのため、3.で少しでも放流しているように見せかけた。
解禁後、渓魚の入漁券収入で5.を行う。
2.及び4.は釣れないと文句を言ってくる釣り人への言い訳

温泉が流入しているおかげで解禁当初からドライフライの釣りが出来、多くのフライ
フィシャーで賑わう蒲田川ではあるが、こんな状況が続くと、入漁券の売り上げにも
影響が出てますます魚がいない川になってしまうのではないだろうか。

何とか昔の姿を取り戻して欲しいと切望するのだが。  

Posted by kiso_yamame at 10:46Comments(8)その他

2011年03月04日

蒲田川釣行1日目&2日目

3月3日


1泊2日の温泉&釣りツアーに行って来ました。

前日から蒲田入りしている友人たちがいる宿へ行き、合流後前日の様子を
確認すると、


「今年はシロハラのサイズが大きいよ~」(期待度UP)

「とにかく、ハッチがすごいよ~」(期待度さらにUP)

「でも魚がいないよ」(期待度大幅DOWN)

「昨日釣りをしたメンバー12人でライズを見たのは2人、釣り上げたの
は1人だけだよ」(期待度0)

なんて状況らしい。


ということで、夕食前の飛騨牛の串焼きと


飛騨牛のシャブシャブを楽しんできました。




えっ釣り?


参加メンバー6人で河原に立ち、しばらくするとシロハラのスーパーハッチが!

あちこちで水面上に姿が確認でき、バブルラインに30秒ほどネットを入れて
見ると大量のイマージャーが確認できるほど。

ところがライズは一切無し。

ここには魚がいないだろうと、場所替えを決意し、それぞれ思い思いの場所へ
移動する。

思いついた場所は昨年そこそこ魚が出たC&R区間のプール。
幸い先に入っている人影はないので、準備をしてプールへ向かう。

するとサイズは小さいものの2カ所でライズを発見(喜)
早速フライを流すと2カ所ともすっぽ抜け(涙)

貴重なチャンスを逃してしばらく呆然としていると、別の場所でライズが(喜)
慎重にフライを流すと、ヘッド&テイルでヤマメが出る。
合わせを入れると、やっとロッドを通して手応えが伝わる。


何とか無事に解禁、20cmのヤマメ。

その後、2カ所のライズでまたもやすっぽ抜けをしていると、下流へ行っていた
友人から電話が、どうやら下流部もだめだったらしい。

とりあえず、散発だがライズがあることを伝え、合流して狙ってもらっていると
下流からつり上がってきた「KIFさん」と偶然出会う(驚)

状況を聞いてみるとやはり中々厳しい様子。

結局この後魚の姿を見ることはなく、1日目を終える。

3月4日

前日釣れたプールを保険にして、上流域、中流域、C&Rエリアを見て回るが、
やはりハッチはあるものの、ライズは見られない。

結局、保険のプールに向かう。
ライズを発見し、フライを流し


なんとか15cmをキャッチ。

その後、ライズが全く無くなる。

こんなに魚がいない蒲田は初めてだ、一体どうなってしまったんだろうと考えな
がら帰路へ。


2日間の結果、6回出て2匹キャッチでした。  

Posted by kiso_yamame at 21:18Comments(5)蒲田川

2010年10月02日

勝手に源流の陣3日目

仕事の為、1日空けて25日早朝、「勝手に源流の陣3日目」に参加の為、
一路集合場所の道の駅へ向かう。

総勢8名で林道を歩いて目的地を目指すが、やはり同じ趣味を持ったもの
同士、話しながら進んでいると、辛いはずの林道歩きも楽しい時間に早変
わりする。


愛知組お二人の晴れ男パワーが発揮され、御嶽山も綺麗に見ることが出来
た。


沢割の結果、噂の関西イラチ釣方の持ち主KIFさんとご一緒し、まだ入った
ことがない上流部へ。

「初めの30分くらいは反応が悪いかもね」というみかんさんの言葉を背
に受けながら早速釣り上がっていくと、早くもKIFさんが釣り上げる。

交代して釣り上がっていると、こちらもまもなく最初の1匹をキャッチ。

しかし、20cmにも満たない魚だったので、即リリース。
交代しながら何匹か釣り上げるが、どうやら今回は18cm前後が平均サ
イズのようだ。

ちょっと良い引き味の魚が掛かった時、岩の下に潜られてしまい「岩に化
けちゃったね」なんて話しながらフライを回収に行くと、ティペットから
生命反応が(喜)迷わず手を突っ込み、何とかキャッチ。

午前中で9匹ほどの釣果に恵まれると、贅沢なもので昼食時に今度はサイ
ズが欲しいね~なんて会話が飛び出てくる。

午後の部を始めてまもなくKIFさんが浮いているちょっと大き目のイワナを
見つける。調度、自分の番だったので狙わせてもらうと、素直にフライを咥
えてくれたのだが、合わせを入れた瞬間に「プチッ!」・・・・
痛恨のあわせ切れ・・・どうやらティペットに傷が付いていたらしい・・・

その後、KIFさんが浮いている魚を見つけチャレンジするも、痛恨のすっぽ
抜け、二人して良型を取り逃がしてしまう・・・

そんな事をしながらテンポ良く二人で釣り上がっていくと程なく脱渓点近く
の二股に到着する。
時間を見るとまだちょっと早かったので、左側の流れを少し釣り上がること
にする。、
滝の上まで釣りあがってみたが、サイズは変わらないので、入渓点まで戻り
集合時間まで釣り上がりましょうかと、林道を下る。

再入渓したのもの、ところがというか、やはりというか反応は薄く、流れ込
みのあるプールで集中力も切れた為、少し早いが集合場所へ戻り終了。

あっ魚の写真を忘れてた






KIFさん、またご一緒しましょうね。
  

Posted by kiso_yamame at 10:16Comments(8)木曽川水系